34丁目の奇跡

  • 2018.12.20 Thursday
  • 00:17

JUGEMテーマ:児童文学

 

『34丁目の奇跡』 ヴァレンタイン・デイヴィス

 

(登場人物)

 

クリス サンタクロース
ドリス・ウォーカー デパートの人事部長
スーザン ドリスの娘。6歳
フレッド・ゲイリー 若手弁護士

 

(物語)

 

ドリスは一人娘のスーザンを育てているシングルマザー。

現実主義のドリスに育てられたスーザンはまだ6歳なのにサンタなどいないと言い張る。

 

毎年ドリスのデパートではクリスマスの催しとしてサンタのパレードを行っている。

泥酔したサンタ役の代わりに、ドリスは出会ったばかりのクリスに代役をお願いする。

 

自分の事を本物のサンタだと主張するクリスはイベントでも子供たちから大人気。

子供たちが欲しがるプレゼントがなければ、親に別のデパートを紹介する始末。

はじめデパートの主任は別の店を紹介するなんてと激怒したが

この事が良心的だと評判になりデパートはますます繁盛する。

すっかり気を良くしたデパートの社長はクリスを気に入る。

 

これをよく思わない者たちにクリスは陥れられ

自分の事をサンタクロースと信じ込んでいる頭のおかしい人として囚われてしまう。

 

そこでドリスに思いを寄せている若手弁護士のフレッドが裁判を請け負う。

フレッドは何度かドリスとうまくいくよう、クリスに手助けしてもらっていたのだった。

 

裁判が始まり、裁判官は頭を痛めていた。

サンタクロースはいないとすると子供たちの夢を壊してしまう

しかし、サンタクロースなど存在するわけがない。

裁判はクリスに不利なように進んでいくのだが

最終でフレッドが提出したのはサンタクロース宛てに出された手紙の山だった。

そこには郵便局の捺印がしてあった。

 

国の機関が認めた郵便物がクリス宛に届けられたのだった。

これは国がクリスをサンタだと認めた何よりの証拠だとして、

フレッドは見事に裁判に勝ち、クリスは釈放される。

 

クリスマスの日、スーザンはクリスにあるお願い事をしていたのだった。

フレッドが新しい家族になること、そして家族が住むための新しい家が欲しいこと。

クリスマスの日、ドリスとフレッドとスーザンの3人はクリスの計画により

新しい家を見学に来る。そこはスーザンが夢に見たとおりの家だった。

ドリスとフレッドはその家に住むことを決めるのだった。

 

 

(感想)

映画では裁判の最中にスーザンが裁判官に1ドル紙幣を手渡して

その1ドル紙幣には「我々は神を信じる」と印刷されていて

目に見えないものを国が信じている。という事はサンタも存在する!となってました。

 

また映画の方では新しい家は会社がいくらか負担するとかいう設定だったかな。

映画も原作もどちらもほんわかしててクリスマスにはぴったりの話です。

個人的には映画の方がよく出来ていると思いました。

 

 

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